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ナプキンがいらないパンツ(吸水ショーツ)5つのデメリット!はじめてにぴったりのおすすめ3選もご紹介

少しでも生理期間を快適に過ごすため、ナプキンがいらない吸水ショーツの使用を検討中...。

でも実際の使い心地はどうなんだろう。事前にデメリットを把握した上で吸水ショーツを試してみたい!

こういった人に向けた記事になっています。

  • 吸水ショーツのメリット・デメリット
  • 吸水ショーツの選び
  • 初心者にぴったりのおすすめ吸水ショーツ3選

なお、本記事ご紹介している「おすすめの吸水ショーツ」は、専門通販サイト・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位で、口コミ評価の高い人気商品から厳選したものです。

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ナプキンがいらないパンツ「吸水ショーツ」とは

吸水ショーツとは、ナプキンやタンポンを付けなくてもショーツ自体が水分を吸収してくれるショーツのこと。

吸水性や防水性を備えた布を何層にも重ねているため、長時間でも安心して使うことができます。

ナプキンと同様、昼用・夜用があり、昼用はボトムに響きづらい程よい厚みの吸水体で、日常使いに最適。夜用はお尻を包み込むしっかりとした厚みのある吸水体で、伝い漏れを防止する仕様になっています。

量が多い日など不安な場合には、ナプキンやタンポン、吸水カップと併用して使うと安心でしょう。

吸水ショーツの魅力

吸水ショーツには魅力がたくさんあります。例えば、次のようなメリットや魅力があります。

  • ナプキンの不快感がなく快適
  • 繰り返し使えてゴミがでないので環境にやさしい
  • ナプキンを頻繁に購入しなくてよくなり経済的
  • 替えのナプキンを持ち歩かなくて良い
  • ”急なはじまり”の備えにもぴったり
  • 蒸れにくくお肌に優しい

吸水ショーツは生理の不快感や憂鬱な気持ちを今より少し軽くしてくれる、女性に嬉しいアイテムと言えるでしょう。

吸水ショーツ5つのデメリット

① 手洗いが面倒

吸水ショーツは手洗いが必要なので、人によっては手間を感じてしまうかもしれません。

お風呂に入る際に吸水ショーツも一緒に洗ってしまえば、それほど手間を感じずに済むのでおすすめです。

具体的なお手入れ方法は以下の通りです。

吸水ショーツのお手入れ方法

手洗いで吸水面を水またはぬるま湯で3〜4回すすぎ、すすぎ水が透明になったら軽くしぼって洗濯ネットに入れ、洗濯機で洗濯しましょう。

他の洗濯物と一緒に洗っても問題ありませんが、商品によっては塩素系漂白剤の使用ができないものがあるので注意が必要です。

また、柔軟剤のご使用は吸水性が落ちる可能性があるので控えてください。洗濯後は裏返して風通しの良い場所で自然乾燥させてお手入れ完了です。

② 洗えているか分かりづらい

吸水ショーツの色味によっては、きちんと洗えているかが分かりづらい場合があります。

特に黒色の吸水ショーツは特に分かりづらいので注意しましょう。

③ 使い始めの頃は漏れの不安がある

初めのうちは、本当に漏れないか、不安に感じてしまう人が多いこともデメリットの一つです。

慣れるまではお家で過ごすときだけ使用するようにしたり、ナプキンと併用するなどして徐々に使う時間を延ばすのが良いでしょう。

また、吸水ショーツの中には漏れが発生するものもあるので、吸水ショーツ選びは慎重に行いましょう。(吸水ショーツの選び方については後述します。)

④ 経血を吸収したショーツを履き続けることに不快感がある人も

吸水ショーツはナプキンのようにこまめに取り換えるわけではないので、トイレに行っても再度同じショーツを履き続けることになります。

ほとんどの場合、速乾素材が使われているので、経血の不快感を感じることはありませんが、中には経血を吸収したショーツをそのまま履くことに不快感を持つ人もいるでしょう。

吸水ショーツを選ぶ際には、吸水性・速乾性に配慮した商品を選ぶようにしましょう。

⑤ 一日中外出する時の処理が難しい

一日中外出する場合、処理に困るケースがあることもデメリットとして挙げられます。

昼用の吸水ショーツの場合、通常ナプキン3~4枚分の吸水量である場合が一般的です。

人によっては昼用1枚では不安な場合もあるかもしれませんが、外出先に替えのショーツを持って行ったり、使用済みの吸収ショーツの処理が難しいため扱いに困ることがあるかもしれません。

経血の量や予定を加味して、ストレスにならない程度に吸水ショーツを取り入れるのが良いでしょう。

吸水ショーツに関してよくある疑問

本章では、吸水ショーツに関してよくある疑問を解消していきます。

これから吸水ショーツを使ってみようと考えている方はぜひご参考ください。

1. 吸水ショーツは体に悪い?衛生面や臭いはどうなの?

吸水ショーツは使い方によっては衛生面が気になることがあります。

長時間履き続けると、蒸れたり、臭いが発生したりなど、不衛生な状態になりやすいため注意が必要です。

また、経血を洗うのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、経血を落としきれていないと、雑菌の繁殖につながることも。

2. 吸水ショーツは経血のかたまりにも対応している?

生理中には子宮内膜が剥がれるので、どろっとしたかたまりが出てきた経験がある方もいますよね。残念ながら吸水ショーツもナプキンと同じく、どろっとしたかたまりまでは吸収してくれません。

気になる時はトイレの際にペーパーでサッと取ってしまうことです。

CMで使われているような水よりも実際の経血はベトっとする印象ですが、筆者の使用感ではかたまりでない限りほぼ吸収されてさらっとしていました。

3. 吸水ショーツは漏れたりしない?

吸水ショーツで漏れてしまったという声があるのも事実です。

吸水量は吸水ショーツによって違うため、それぞれの表記を確認して、経血の量に合わせて選ぶようにしましょう。

さらに、体型に合ったサイズの吸水ショーツを選ぶことも重要なポイントです。ゆるいものだと、肌とショーツの間に隙間ができてしまうため、横漏れの原因になるため気をつけましょう。

また、経血の量が多い日はナプキンやタンポンと併用することで漏れを防ぐことができます。

4. 吸水ショーツの臭いは気にならない?着け心地が気持ち悪い?

吸水ショーツは臭いが気になるという意見もあります。経血は時間が経って酸化すると、雑菌が繁殖して臭いが発生する原因になるためです。

ただ、吸水ショーツには、防臭加工がされていて、臭い対策が考えられている商品もあるのでチェックしてみましょう。

また、どうしても長時間着用する場合には匂いが気になることもあるでしょう。長時間履きっぱなしという状態はなるべく避ける方が安心でしょう。

吸水ショーツはこんな人におすすめ!

以下のいずれかに当てはまる人には、特に吸水ショーツの利用がおすすめです。

  • 生理の始まりが読みづらく、ナプキンを無駄にすることが多い
  • ナプキンの不快感がきになる
  • 生理中も肌にやさしい素材で過ごしたい
  • 布ナプキンを使っているが、よりごわつきが気にならないものを探している
  • 生理の不快症状を軽減したい

吸水ショーツは、生理中のナプキンに不快感を感じている人や、今より快適に生理期間をすごしたいと願う人であれば試してみる価値ありです。

慣れるまでは家の中だけで使ってみたり、短時間の使用から試してみるのがおすすめです!

吸水ショーツ選びのポイント

吸水ショーツを選ぶ際に押さえておきたいポイントは以下の通りです。

  1. 吸水量
  2. 履き心地
  3. 手入れのしやすさ

① 吸水量

対応している吸水量は20~120mLと幅広く、吸水ショーツによって異なるので注意しましょう。

吸水量を選ぶ上で注目すべきポイントは以下3点です。

  • 半日で使うナプキンの数が目安
  • 洗濯すると吸水力は落ちる

半日で使うナプキンの数が目安

昼用ナプキンは1枚でおよそ5mLを吸水するといわれています。

半日で4枚使用する場合には20mL以上、8枚使用する場合には40mL以上の吸水ショーツを選びましょう。

ただし、吸収量が多ければ多いほど吸水ショーツがごわついて履き心地が損なわれることが多いので、吸水量と履き心地のバランスが丁度良いものを選ぶのがポイントになります。

洗濯すると吸水力は落ちる

洗濯を重ねるごとに吸水量がダウンするものが多いので注意しましょう。

長期間使い続けられるよう、吸水量には余裕をもって選ぶのがおすすめです。

② 履き心地

吸水ショーツを選ぶ際には「履き心地」に注目するのもポイントの一つです。

通常のショーツの履き心地に近いノーマルタイプや、ストレスフリーなシームレスタイプが特におすすめ。

生活で身に着けるものなので、着け心地にの良いものを選ぶことで、生理期間をより快適に過ごすことができるでしょう。

③ 手入れのしやすさ

吸水ショーツは手洗い必須のアイテムです。できるだけ手入れのしやすいものを選ぶのがポイントです。

基本的に数回すすぐだけで大まかな経血汚れは落ちるものが多いですが、クロッチ部分が黒いと汚れが落ちているのかどうかが分かりにくいの注意しましょう。

クロッチ部分は黒以外のカラーのものを選ぶとより手入れがしやすくなるはずです。

おすすめの吸水ショーツ3選

本章では、専門オンラインストア・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングから厳選した、売れ筋上位で、口コミ評価も高い吸水ショーツを3つご紹介します。

ぜひご自身の好みや用途に適した吸水ショーツ選びの参考にしていただけますと幸いです。

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ナプキンがいらないパンツ「吸水ショーツ」はデメリットを知った上で使い始めましょう!

吸水ショーツとは、ナプキンやタンポンを付けなくてもショーツ自体が水分を吸収してくれるショーツのこと。

生理期間の不快感を軽減したい人であれば試してみる価値ありの女性に嬉しいアイテムです。

吸水ショーツを選ぶ際には、「吸水量」「履き心地」「手入れのしやすさ」に注目して選ぶのがおすすめです!

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