選び方のポイントやおすすめオイルヒーターも教えて欲しい!
こういった人に向けた記事になっています。
本記事を読んで分かること
- オイルヒーターのメリットデメリット
- オイル(レス)ヒーターを選ぶときのポイント
- おすすめのオイル(レス)ヒーター
オイルヒーターは安全性が高いなどのメリットがある一方、電気代が高くなるといったデメリットもあります。そのため、購入前にはデメリットもしっかり理解し、納得したうえで選びたいのではないでしょうか。
そこで本記事では、オイルヒーターを選んで後悔しないためのポイントを紹介します。
また、オイルヒーターは体に悪いと思っている人のためにも詳しく解説していますので参考にしてください。
なお、本記事ご紹介している「おすすめのオイルヒーター」は、専門通販サイト・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位で、口コミ評価の高い人気商品から厳選したものです。
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オイルヒーターとは
オイルヒーターは、オイルを温めて部屋の温度を上げる暖房器具です。
昔からある暖房器具で、近年では安全性の高さから注目されています。
乾燥しにくく空気が汚れない暖房器具としては、オイルヒーターが最もおすすめです。
オイルヒーターのメリット
オイルヒーターのメリットは以下の5つです。
- 使用中の音が静か
- 部屋の空気が汚れない
- 乾燥しない
- 安全性が高い
- メンテナンスがほぼいらない
①使用中の音が静か
オイルヒーターは使用中の音が静かなのが特徴の一つです。
そのため、音に敏感な人でもリラックスして就寝できます。
スイッチを入れて初めはパチパチと音がしますが、寝静まる頃には気にならなくなるでしょう。
そのため、あらかじめ布団に入る少し前にスイッチを入れておけば、寝る頃には音を気にすることなく暖かくなった部屋で就寝できます。
②部屋の空気が汚れない
オイルヒーターは部屋の空気が汚れないのも魅力です。
送風機能があるわけではないため、部屋の中のホコリやゴミを吸い込みまき散らす心配もありません。
また、一酸化炭素や二酸化炭素が広がることもないため、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。
③乾燥しない
オイルヒーターは温風を出さないため、ほかの暖房器具に比べて空気が乾燥しにくいのも魅力の一つです。
石油ストーブなどは、こまめな換気が必要ですが、オイルヒーターは空気の入れ換え回数が少なく済むので、部屋の温度も長時間一定に保てるでしょう。
④安全性が高い
オイルヒーターは火災など事故が発生する危険性が少ないのも特徴です。
ストーブなどは引火の危険性がありますが、オイルヒーターは火を使わないため安心して使用できます。
ただし、本体は60℃以上の高温になることがあるので火傷には注意が必要です。
⑤メンテナンスがほぼいらない
オイルヒーターはエアコンやストーブなどと違いホコリが溜まることが少ないため定期的な掃除は必要ありません。
オイルヒーターの内部は完全に密閉しているため、お手入れはファン部分を拭くだけで十分です。
オイルヒーターは体に悪い?注意点は?
オイルヒーターは体に悪いのか気になっている人もいるかもしれませんが、結論、体に悪影響があるものではありません。
ただし、オイルヒーターは安全性の高い暖房器具ではありますが、事故のリスクがゼロではないことも理解しておきましょう。
例えば、オイルヒーターを使用したらコードが焦げて溶けたり、絨毯の一部が焦げたりする報告もあるため注意が必要です。
【知らずに後悔】オイルヒーター5つのデメリット
オイルヒーターのデメリットは以下の5つです。
- 電気代が高め
- 暖房効率はあまり良くない
- サイズが大きめ
- 暖まるのに時間がかかる
- 廃棄しづらい場合がある
①電気代が高め
オイルヒーターは部屋を適温まで暖めるのに時間がかかります。
使用時間が増え消費電力も大きくなり、電気代はその分高くなります。
エアコンや石油ファンヒーターと比べると高くなりますが、そのほかの暖房器具と比べて特別高いわけではありません。
ただし、スイッチのオンとオフを繰り返すのは電気代が余計にかかるため注意しなければいけません。
②暖房効率はあまり良くない
オイルヒーターは、暖房器具の中では低い温度で運転する特徴があるため、暖房効率はあまり良くありません。
スイッチを入れてから部屋が暖かくなると感じるまで30分程度かかるのが一般的。
また、室内に冷気が入るとすぐに温度が下がってしまうのもデメリットの一つです。
③サイズが大きめ
オイルヒーターは10kg前後のサイズが主流です。
マンションやアパートといった広い部屋がない人は、置き場所に困ることもあります。
冬が終わって片付けるときも、しまう場所が限られるのが難点です。
④暖まるのに時間がかかる
オイルヒーターは低温でじんわり温める特徴があるため、部屋が暖まるまでに時間がかかります。
スイッチを入れて部屋が快適な温度に上がるまで、20~30分は必要だと考えておきましょう。
⑤廃棄しづらい場合がある
オイルヒーターの本体にはオイルが入っているため、廃棄する場合は自治体のルールを確認しなければいけません。
なお、オイルヒーターを回収しているメーカーもあるため、廃棄前には一度確認してみましょう。
迷ったら”オイルレス”タイプがおすすめ!
オイルレスヒーターは、取り込んだ空気を内部のヒーターで直接温めて部屋を暖めます。
オイルヒーターは内部のオイルを温めて放熱するため、オイルがあるかないかに違いがあります。
オイルレスヒーターの方が部屋が温まるまでの時間が早く、温度を調節しやすいのがメリットです。オイルが入っていない分、本体も軽く持ち運びしやすいため、複数の部屋で使用したい人などは持ち運びやすいオイルレスタイプの方がおすすめです。
オイル(レス)ヒーター選びで後悔しないためのポイント
オイル(レス)ヒーター選びで後悔しないためのポイントは以下の3つです。
対応畳数本体サイズ・重さ機能性(省エネ・タイマー・温度調節・リモコン操作など)
①対応畳数
オイルレスヒーターを選ぶ際は、部屋のサイズや暖めたい範囲にあわせて対応畳数のものを選びましょう。
対応畳数はほとんどの製品で表記されているので確認してください。
ただし、建物の構造などにより温まり方は異なるため、実際の広さより少し広めに対応しているオイルヒーターを選ぶのがおすすめ。
6~8畳くらいの広さなら10畳用のオイルヒーターを選ぶと良いでしょう。
②本体サイズ・重さ
オイルレスヒーターは、比較的サイズが大きく重量もあるものが主流です。
そのため、使用する部屋に適したサイズかどうかも確認しておきましょう。
10kg以下の軽量モデルを選べば、移動させて使用することも可能です。
さらにキャスターが付いていれば、リビングから寝室や脱衣所などに簡単に移動させて好きな場所で使用できます。
③機能性(省エネ・タイマー・温度調節・リモコン操作など)
機能性は自分が使いやすいかどうかに直結します。
できるだけ節約したいなら省エネモード搭載のオイルレスヒーターがおすすめ。
ほかにも、タイマー機能は消し忘れ防止、温度調節機能があればいつでも最適な温度が保てます。
部屋の中で作業中といったできるだけ動きたくない場合は、リモコン操作ができれば効率もアップするでしょう。
おすすめのオイル(レス)ヒーター3選
ここからは、おすすめのオイル(レス)ヒーターを以下の3選です。
【1】①オイルヒーター AND・DECO
インテリアクリエーターがデザインしたおしゃれなオイルレスヒーターです。
壁や天井に熱を伝えるため、離れていてもぬくもりを感じます。
キャスター付きなのでさまざまなシーンで活躍します
この商品のおすすめポイント
・部屋全体をやさしく温める陽だまり暖房
・必要に応じて弱中強の三段階調節が可能
・設定温度に合わせて自動で出力を切り替え
・自動でON・OFFするタイマー機能搭載
・どこからでもくつろいだまま操作可能なリモコン完備
【2】オイルレスヒーター OILLESS
最大1,200Wのハイパワー運転で厳しい寒さでも頼れるオイルレスヒーターです。
輻射熱が温度の低い所へ360°移動し、自然な空気の流れを利用する対流熱が部屋全体を暖めます。
第三者機関による厳しい検査を受け「S-JET」マークを取得しているため、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。
この商品のおすすめポイント
・低運転でおよそ40dbの静音設計
・乾燥を抑えウイルス対策にも◎
・10~30℃までの21段階で温度設定が可能
・最大24時間まで設定可能な自動オフタイマー
・やけどを防ぐ表面低温設計で子どもやペットも安心
【3】マルチダイナミックヒーター デロンギ
一般的なオイルヒーターと比べて、「室温の安定」「速暖性」「静粛性」に優れたオイルレスヒーターです。
外気が5℃の寒い冬でも、室温が20℃に達するまで25分です。
肌の水分量をしっかりキープできるのはデロンギの技術ならではで、快適に過ごせます。
この商品のおすすめポイント
・水分量をしっかりキープするため肌も喉も乾燥しにくい
・発火、燃焼もないため空気を汚さない
・触れてもやけどしにくい平均表面温度約60℃
・シンプルで使いやすい ディスプレイノブ
・ボタン操作を無効にするチャイルドロック機能
デメリットを知った上で最適なオイルヒーターを選びましょう!
オイルヒーターはデメリットを理解したうえで使用すれば優れた暖房器具です。
しかし、オイルヒーターのデメリットが気になる場合には、オイルヒーターのデメリットをカバーしたオイルレスヒーターがおすすめです。
オイル(レス)ヒーターを選ぶ際は、今回紹介した使う場所に合わせた畳数や機能性などを参考に選んでみてください。
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