
実際の効果や大人のダイエットにおすすめのトランポリンを教えてほしい!
こういった人に向けた記事になっています。
本記事を読んで分かること
- 室内用トランポリンで期待できる効果
- 室内用トランポリンのメリット
- 室内用トランポリンの選び方
トランポリンは、全身のシェイプアップに効果が期待できる有酸素運動です。
この記事を読めば室内用トランポリンのメリットや選び方、大人におすすめの商品を理解する事ができます。反発力や静音性等、重視するポイントから商品を選びましょう。
なお、本記事ご紹介している「おすすめのトランポリン」は、専門通販サイト・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位で、口コミ評価の高い人気商品から厳選したものです。
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室内用トランポリンとは
室内用トランポリンとは、室内で利用しやすいように静音性や安全性に配慮されているトランポリンの事を言います。
折りたたみができてコンパクトに収納できる商品が多いので、自宅で行うトレーニングとして取り入れやすいです。
室内用トランポリンには、スプリング・ゴム・クッションの3種類があります。子供用から大人用までサイズ展開があり、幅広い世代が利用可能です。
近年はジムのレッスンにもトランポリンが活用されていて、トレーニングとして知名度も高まっています。
大人が室内用トランポリンで期待できる効果
大人が室内用トランポリンで期待できる効果は、以下の通りです。
- 有酸素運動による脂肪燃焼
- 全身のシェイプアップ
- 運動不足の解消
ジャンプは、消費カロリーの高い運動とされています。
自分が期待する効果が得られそうか、イメージしてみましょう。
有酸素運動による脂肪燃焼
トランポリンは、繰り返しジャンプをする有酸素運動です。
脂肪を燃焼させる方法として、カロリー消費が高い有酸素運動が推奨されています。
減量は多くのエネルギー消費量を確保できる運動であれば、どのような方法でも良いと考えられます。
その点、レジスタンス運動よりも有酸素運動を中心に行った方がエネルギー消費量を確保するには良いでしょう。
(参考:e-ヘルスネット|厚生労働省)
ジャンプをする際に使う筋肉は、おもに体幹や下半身全体です。高く飛ぶほどバランスを取るために上半身の筋肉も使うため、より高いダイエット効果が期待できます。
リバウンドを防止するには、基礎代謝を高める事がポイントです。トランポリンで下半身の大きな筋肉を鍛えて、基礎代謝アップも狙いましょう。
またバランスを取る際に、インナーマッスルも刺激されます。
姿勢の維持やバランスを取るときに使われる体幹部の深層筋(インナーマッスル)を鍛えることで、しなやかで強い筋肉とゆがみの無い正しい姿勢を作る事ができる。
(参考:e-ヘルスネット|厚生労働省)
インナーマッスルを鍛えると姿勢が良くなったりぽっこりお腹解消などの効果が期待できるので一石二鳥です。
全身のシェイプアップ
トランポリンは全身の筋肉を刺激できるため、バランスよくシェイプアップする効果が期待できます。
運動強度はウォーキングよりやや少ないものの、自宅で中程度の運動ができるのは嬉しいポイントです。
気晴らし程度のトランポリンは3.5METs、競技レベルの場合は4.5METsの運動強度。また、ウォーキングの運動強度は、4.8METsである。
(参考:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』|国立研究・栄養研究所)
またふくらはぎの筋肉を使うと循環が促進され、むくみが改善します。ほっそりとした脚のラインにシェイプアップしたいなら、トランポリンはおすすめです。
これまでの研究成果から、1日に30分の運動を1回行っても10分の運動を3回行っても、両者の減量効果に差のないことが認められています。つまり同じ運動であれば、その効果は総運動時間に対応するといえます。
(引用:e-ヘルスネット|厚生労働省)
トランポリンなら隙間時間に小分けに運動しやすく、無理なくダイエットに励めます。
運動不足の解消
トランポリンで運動習慣をつけると、運動不足が解消できます。
運動は肥満防止やストレス発散にもなり、長い目で見ると生活習慣病や介護予防にも効果が高いです。
身体活動量が多い者や、運動をよく行っている者は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められている。更に高齢者においても歩行など日常生活における身体活動が、寝たきりや死亡を減少させる効果のあることが示されている。
(引用:身体活動・運動|厚生労働省)
ランニングや筋トレはつらくて続かないと言う人も、飛び跳ねる遊び要素があるトランポリンなら楽しく運動できます。運動習慣をつけて、体力もアップさせましょう。
室内用トランポリンで運動するメリット
室内用トランポリンで運動するメリットは、以下の通りです。
- 室内で手軽に運動ができるため習慣化しやすい
- 正しく使えばケガのリスクが少ない
- ルームランナーよりもお手頃価格
ケガのリスクが少ないため、年代問わず取り入れられます。
ほかの室内トレーニングと迷っている人は、それぞれの運動のメリットと比較して検討してみましょう。
室内で手軽に運動ができるため習慣化しやすい
トランポリンは室内で運動が完結するため、天候・気温に左右されずに行えます。
「ランニングしたいけれど雨が降っていてできない」「負荷をかけて筋トレしたいけれどジムに行くのが億劫」等という事がなく、運動したいタイミングですぐに取り掛かれるのがトランポリンのメリットです。
飛ぶだけでなく、トランポリン上で足踏みをしたり体格の肘と膝を合わせるようにツイストしたりと様々な運動の仕方ができます。YouTubeでもトランポリンエクササイズ動画がたくさんあるので、様々なバリエーションで楽しくおうちトレーニングをしましょう。
正しく使えばケガのリスクが少ない
トランポリンは着地時に衝撃を吸収し、腰や膝への負担が軽減できるようにつくられています。
縄跳びのようにコンクリート上でジャンプする運動よりも、関節への負担が少ないのが特徴です。
ただしコンクリート上でジャンプするよりケガのリスクが低いとは言え、いきなり高く飛ぶのは避けましょう。始めはウォーミングアップ程度に低く飛び、体が温まってきたら徐々に高く飛ぶと良いです。
運動前にはストレッチをして柔軟性を高めておくと、ケガの心配が少なくなります。
ルームランナーよりもお手頃価格
ルームランナーの価格帯は楽天市場やAmazonを見ると、安価なもので1~5万円・高価なものでは10~20万円です。
対してこの記事でおすすめするトランポリンの価格帯は、5,500~7,500円とルームランナーよりお手頃価格で購入できます。
ルームランナーはトランポリン同様に自宅でできるトレーニングとして人気ですが、高価格なので手が出にくいのがネックです。
10分未満あるいは6.4km/時のジョギングは、6.0METsの運動強度である
(参考:改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』|国立研究・栄養研究所)
ジョギングは運動強度の高い有酸素運動でダイエットに向いていますが、お手頃価格で中程度の運動ができるトランポリンのほうが気軽に始められます。
大人のダイエットに適した室内用トランポリンの選び方
大人のダイエットに適した室内用トランポリンの選び方は、以下の通りです。
- 耐荷重をチェック
- サイズをチェック
- 安全性や使い勝手の良さをチェック
室内用のトランポリンの種類は、前述したようにスプリング・ゴム・クッションの3種類があります。
耐荷重をチェック
トランポリンの耐荷重は、ケガや運動のしやすさに影響します。自分に合う耐荷重のトランポリンか確認して、安全に使用しましょう。
耐荷重を超える体重の人が使用すると、着地時にトランポリンが破損してしまい、ケガをしてしまいかねません。
また着地時にトランポリンが沈み込んでしまい、バランスが不安定になりやすくなります。
正しい姿勢で運動できないと、関節を痛めたり転倒したりするリスクが高くなり危険です。
飛び跳ねて使うものなので、自分の体重に対して耐荷重が余裕のあるものを選びましょう。
サイズをチェック
コンパクトさ重視なら、クッションタイプがおすすめです。スプリングタイプとゴムバンドタイプのサイズ感は、それほど差はありません。
使う人の体格や使用する環境をイメージしながら、サイズをチェックしましょう。
体格に対して小さすぎるトランポリンだと転落のリスクが高まり、思いっきり運動することができません。
また収納スペースが限られている場合には、折りたたんだときのサイズも忘れずに確認してください。
安全性や使い勝手の良さをチェック
耐久性が高いのはスプリングタイプ、静音性に優れているのはゴムバンドタイプあるいはクッションタイプです。
スプリングタイプは劣化しにくく、バネが壊れたとしても破損した部分のみを交換できるため長期的に使用できます。ただし着地時のバネがきしむ音がするため、静音性を重視したいならゴムバンドタイプがおすすめです。
マンションやアパートで下の部屋に響かないか心配な人はフロアマットを敷いてゴムタイプを使用するか、静音性に最も優れているクッションタイプを選びましょう。
また足の本数が多いほど、トランポリンが安定します。手すりが取り付けられるタイプなら、高齢者でも安心して使用可能です。
大人のダイエットにぴったりの室内用トランポリンおすすめ3選
室内用トランポリンの選び方で自分に合うのはどの種類か明確になったら、これからおすすめする商品をチェックしてみみてください。
なお、本章ご紹介する「おすすめのトランポリン」は、専門通販サイト・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位で、口コミ評価の高い人気商品から厳選したものです。
今回は特に「大人用のトランポリン」に絞っておすすめを3つ厳選しています。特徴を参考にしながら、トランポリンの使い勝手をイメージしてみましょう。
【1】山善 トランポリン
山善のトランポリンは、直径102cm・重量5.48kg・耐荷重100kgの商品です。静音性が高く、反発力や耐久性もバランスの良いゴムタイプ。
耐久性の高いテンションゴムやラバーカバーを使用する事で安全性にも配慮されており、初めて使う人でも安心して利用できます。
この商品のおすすめポイント
・リーズナブルな価格設定で、ダイエットを始めやすい
・静音性に優れているゴムタイプなので、音を気にせずに使える
・安全で丈夫なテンションゴムを使用しており、ケガのリスクが少ない
・ラバーカバー付きで、足がハマってしまう危険がない
・足が取り外せ、コンパクトに収納できる
【2】RIORES トランポリン
RIORESのトランポリンは、直径102cm・重量7.4kg・耐荷重110kgの商品です。
スプリングタイプなのでバネが壊れても破損部分の交換ができ、買い替えせず使い続けられます。手すりを取り付ければ、高くジャンプしてもバランスを崩しにくいです。
この商品のおすすめポイント
・反発力と耐久性のあるスプリングタイプで、本格的なトランポリンエクササイズができる
・36本ものバネを使用しているため、反発力が高い
・手すりの取り付けが可能で、幅広い年代が利用できる
・手すりの高さは85~135cmまでの5段階に調整可能で、子供から大人まで使える
・全12色のカラーバリュエーションだから、お気に入りの色が見つかりやすい
【3】SAKODA トランポリンクッション
SAKODAのトランポリンは、58×58cm・重量4kg・耐荷重100kg、コンパクトかつインテリア性が魅力のクッションタイプです。
コイルの高さを12~13cmと高めのつくりにする事で、強い跳ね返りと弾力性を生み出しています。
軽量で、持ち運びしやすい取っ手付きなのも嬉しいポイントです。
この商品のおすすめポイント
・跳ね返りやすいポケットコイルを使用して、トランポリンの反発力を再現
・ジャンプを繰り返してもウレタンがズレにくい仕様になっており、ストレスなく運動に集中できる
・裏側の生地には滑り止めが付いており、固定性を高める事で転落を防止
・トランポリンクッション上で筋トレもでき、トレーニングの幅が広い
・カバーは洗濯できるので、衛生的に使い続けられる
トランポリンは大人のエクササイズ用にもおすすめ!
本格的な反発力で筋肉を刺激したいならスプリングタイプ、静音性に特化した商品で鍛えたいならゴムタイプ、実用性も重視したいならクッションタイプを選びましょう。
運動要素が強いとダイエットが続かないという人は、跳びながら楽しく続けられる室内トランポリンを試してみてくださいね。
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